佐久市出身、在住。
国立音楽大学音楽学部器楽学科クラリネット専攻卒業。横川晴児、武田忠善、町田真左志、各氏に師事。 またフルーティストの大嶋義実氏に音楽を学ぶ。在学中第30回東京国際芸術協会新人オーディションに合格し、新人演奏会に出演。これまでにオーケストラ・ソノーレ長野、佐久室内オーケストラとモーツァルト作曲クラリネット協奏曲を共演。
SAKU音広場代表。ホテルサイプレス軽井沢の契約コンサートプロデューサー&アーティスト。信州新世代のアーティスト支援事業「next」登録アーティスト。(一財)佐久市文化事業団評議員、及び事業企画等検討委員。
2011年、軽井沢大賀ホールにて、バセットクラリネットのみを使用したバッハ作曲/無伴奏チェロ組曲の連続演奏によるデビューリサイタルを開催。同年、クラシック音楽の持つ力を様々な表現形態で展開し、信州から各地へ発信すべく、ムージカ・エマセネポーを設立。翌年、軽井沢大賀ホール及び東京・自由学園明日館にて、『モーツァルト・スーパースター』を企画開催し、クラリネット協奏曲を演奏。その他『クラリネット・ホライゾン』『CLASSIC A GO GO!! 』『Make~クラリネットとピアノ、二人のストーリー~』『Happy
Birthday!~笑顔が生まれるとき~』『Dis-Cover!~新しい‘今’が始まる!!~』など、斬新でオリジナリティー溢れるコンサートを企画、各地で開催する。
近年、様々な楽器と共演するステージは年間70本を超えることもあり、アンサンブルの魅力を最大限発揮する演奏を実践。そんな自らの経験も活かしプロアマ、楽器を問わず、ステージに立つ多くの後進の指導にあたる。
2018年度よりホテルサイプレス軽井沢の契約コンサートプロデューサー&アーティストを務める。
2019年より佐久ケーブルテレビの音楽番組『笑顔SAKU!音広場』に企画制作から携わりMCとして出演、『小平真司のJoyful Piece!』も好評放送中。
2020年より日本キリスト教団岩村田教会の教会学校で演奏を行う。